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地図サービス

カーナビがいらなくなる時代?

地図サービス
オンラインで使用することのできる地図サービスは、以前より多くの企業が展開をしてきました。
ですが、MappleやMapionといったサービスは完全に機能を使用するためには有料会員の登録をしなくてはならず、それほど一般的に使用されるものではありませんでした。

そんなオンライン地図の勢力図が激変したのが、GoogleによるGoogle Mapの登場です。
Google Mapは無料で利用をすることができる上に、ナビゲーション機能や乗り換え案内機能といった独自のサービスを付加することにより、それまで有料のサービスとしてビジネスモデルを構築してきた企業関係を全てひっくり返す大きなインパクトを与えました。

さらに現在ではパソコンだけでなく、スマホやタブレットなどの端末を複数持つ人が増えたことにより、移動しながらマップを見ることができるカーナビ機能も備えることができるようになっています。

なぜ無料で地図サービスが提供できるか

古くからオンラインマップサービスを使用している人にとっては、Googleがなぜ無料で地図表示やナビゲーション機能を提供できるかが不思議に思えるかもしれません。

実際のところ確実にそうとは言い切れないところはありますが、そうした地図サービス提供の本当の目的は、ビッグデータ収集にあると言われています。

ビッグデータとはオンライン上でどのような情報がどんなふうに使用されたかということを収集した大規模統計のためのシステムですが、それを蓄積することがより新しいビシネスコンテンツに役立つものとされています。