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これからのWebサービスの可能性

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2000年ころから急速に普及しはじめてきたインターネットですが、現在では私達の生活になくてはならないインフラの1つといってよいほど定着しています。
インターネット普及前には、家庭やオフィスでインターネットを使用できるようにするまでのサービスが一般的な企業の業務となっていましたが、今ではそれもすっかり成熟し以前までのような爆発的な需要はなくなってきています。

変わって登場してきたのが、インターネットを使用して行う新しいサービスの形です。
現在花盛りを迎えているのが、インターネットを通じて人同士がつながりを持つことができるSNSですが、それも既に多くの企業が参入してきたことで競争も少なくなってきており、新しいサービス形態の登場が待ち望まれているような状態です。

今後は遊びの延長としてではなく、教育や介護などでよりインタラクティブ性のある利用方法が普及していくことになるのではないかと予想されています。

Webを使ったサービスの強み

Webを使ったサービスの最大の強みとなるのは、遠隔地にいる人と瞬時につながることができるという即時性です。
既に多くの企業でテレビ電話を通じた会議が行われるようになっていますが、直接現場に行かなくても相手の様子を見ながら対話をしていくことができるというのは大変な強みになります。

実際の導入例として注目されているのが医療への利用です。
現在社会問題となっている無医村地域などでも、専用の受診機器とテレビ電話のシステムを用意しておくことで、毎日の健康診断やちょっとした病気のチェックを遠方にいる医師が行うことができます。
同じように、地方で一人暮らしをしている独居老人などの健康状態を把握したり、学校や塾の授業を自宅で受けることができるようにするといった導入方法も使われるようになっています。

他にもネットならではの強みはいくつかあるので、これからますます特性を生かしたサービスが登場してくることになるでしょう。

Webとはいえ1つのビジネスです

resizeただし注意が必要なのが、Webという仮想空間を用いたものとはいえ、それは立派な1つのビジネスであるということです。
WebにはWebならではの強みがあるとは書きましたが、反対にWebであるかどうかにかかわらず必ず守らなければいけないビジネスとしての決まり事も存在しています。
直接顔を突き合わせているのではないからこそ、余計に気を使わなければいけないという部分もあり、そうした弱みをどう克服していくかということも、これからのWebビジネスにおける大きな課題となってきます。

このサイトではこれまでのWebを使ったサービスの歴史を振り返るとともに、これからどのようなサービスが登場をしてくるかということを予想していきます。

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